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ウイスキー文化研究所 × 渡辺トモコ氏
蒸留所オリジナル版画シリーズ！

グレングラントはポットスチルと蒸留所の外観です

■グレングラント蒸留所
　スペイサイドのローゼス町に1840年に創業したのがグレングラント蒸留所で、ここの名物といえば2代目のメージャー・グラントが建てた石造りの重厚なハンティングロッジと、蒸留所背後に広がる見事なヴィクトリアンガーデン。蒸留所正面にあるロッジは破風が階段状になっており、これはスコットランドの代表的な建築様式。現在、中はグラントの遺品や収集品を集めたミニ博物館と、スペシャルゲストのためのテイスティングルームとなっている。

　メージャーはヴィクトリア時代を代表する起業家、カントリージェントルマンで、世界中を旅している。そのメージャーのオリジナルデザインといわれるのが、ストゥーパ（仏舎利塔）のような奇妙な形をしたポットスチル。しかも8基あるスチルのすべてに精留器が付いているという珍しいものだ。

｜蒸留所 オリジナル版画シリーズ
本シリーズの版画はすべて土屋守が監修し、版画家の渡辺トモコ氏が木版で製作。1点1点、丁寧に手刷りで仕上げています。題材はそれぞれの蒸留所と、その蒸留所を象徴する動物や城、周辺の自然環境や地域の催しなど。

｜版画の基礎知識とこだわり
1. エディションナンバー
「エディションナンバー」は分母がその作品の「限定部数」を表しています。
蒸留所版画はこの世にわずか50枚という本当に希少性の高い美術作品なのです。

2. 作家の直筆サイン
作家が自己の作品として、納得した出来であることを認定した証。
サインが無ければ美術品としての市場価値は極端に下がります。
版画においてはサインの有無が重要なのです。

3. 原版とは…
版画は作家自らの手で一枚一枚仕上げられる創作品であって、複製画ではありません。
原版は限定枚数を刷り上げた後、壊すか、傷を入れて増し刷りできないようにします。

｜制作者プロフィール：渡辺トモコさん
1993年に道都大学美術学部を卒業後、雑誌や書籍、アパレルなどを中心に、イラストレー ター、版画家として活躍。現在は兵庫県丹波市に活動拠点を移し、制作活動を行っている。
■ホームページ：http://watanabetomoko.com/

｜商品詳細
サイズ
●版画／約W245ｘH355mm
●額／Ｗ380×Ｈ470mm
※額は画像イメージと異なる場合が御座います。
作品数 各50枚限定（エディションナンバー、サイン入り）

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