ウイスキー文化研究所のオリジナルトートバッグ、新色登場です。

渡辺トモコさんのオリジナル版画「ラガヴーリン」のデザインをトートバッグに仕上げました。

【土屋守による図柄解説】
小さな入江の奥に建つラガヴーリンはホタテで有名で、ダイバーが潜って“ラガヴーリン・スカロップ”を手で採集する。蒸留所の温廃水がパイプで海中に流されているので、美味しいホタテが育つのだろうか。この小さな湾にはもうひとつ、数羽の白鳥がよく飛来し、それがラガヴーリンのシンボルとなっている。実はアイラ島は野鳥の宝庫で、毎年数万羽の渡り鳥が飛来する。ウイスキーで有名になる前は、バードウォッチャーの聖地として、毎年愛鳥家が訪れていたのだ。遠くグリーンランドと往き来するカオジロガンは、その個体数の4分の3が、アイラで越冬するという。

｜版画制作者プロフィール：渡辺トモコさん
1993年に道都大学美術学部を卒業後、雑誌や書籍、アパレルなどを中心に、イラストレー ター、版画家として活躍。現在は兵庫県丹波市に活動拠点を移し、制作活動を行っている。
ホームページ：http://watanabetomoko.com/

｜商品詳細
材質：コットン100% 厚口
色：黒
サイズ（本体）：約W360×H370×マチ110mm
サイズ（持ち手）：約W25×L560ｍｍ

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