ABSINTHE KUSUSHIKI
42 BOTANICALS
アブサン　クスシキ

「押し寄せる42のボタニカル??」
ウイ文研オリジナルボトル、ラインナップで唯一のリキュール
ジャパニーズフェス2020の為に佐多宗二商店の赤屋根製造所で作った一本

｜土屋守のボトル解説
今回（★）ウイスキー以外で、どうしてもリリースしたかったのが、ウイ文研オリジナルのアブサンだ。2018年の東京フェスに次ぐ第2弾で、今回は鹿児島の佐多宗二商店の赤屋根製造所で造ったもの。ベーススピリッツは、もちろん自家製の芋焼酎で、これに40種近いボタニカルを使って浸漬やインフュージョンなど、あらゆる技術を駆使して、手間ひまかけて丁寧に蒸留したもの。そのボタニカルの選定には土屋自らも立ち会い、ホルスタイン社製のスチルで蒸留もやらせてもらった。

商品名のクスシキとは薬の語源になった言葉で「不思議な」「神秘的な」という意味。佐多さんのところのアブサンはR01だが、こちらはJWRC。見ための色にもこだわり、液色はアブサンのニガヨモギの色でもあるグリーンにした。

ちなみにボトルは昔のクスシキの陶器瓶をイメージしたものだ。ラベルには赤屋根製造所のロゴと、ジャパニーズフェス2020のロゴを一緒に入れた。
（★ 本商品は「ジャパニーズウイスキーフェスティバル2020」記念ボトルです。）

｜ボタニカル
山椒　生姜　柚子　にがよもぎ　スターアニス　昆布　桜　梅　コリアンダー　マジョラム　カボス　金柑　etc...?（全42種類）

｜アロマ／フレーバー
香りはレモン、柚子、山椒、スターアニス、生姜、マジョラム、ニガヨモギなどで、これらが次から次へと押し寄せてくる感じだ。まさにニガヨモギの薬酒を飲んでいるかのよう。水を加えると、さっと白濁し、アブサンファンには、たまらない1本だろう。

｜総評
リキュールグラスで、そのままもよいが、創作カクテルの材料としても面白い。鬱陶しい梅雨どきは、瓶ごと冷凍庫でキンキンに冷やし、ぜひトロリとしたアブサンをそのままリキュールグラスで味わってほしい。

｜商品情報
製造 赤屋根製造所（有限会社佐多宗二商店）
容量 500ml
度数 55.0%
価格 5,500円（税込・送料別）

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